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「不安な個人、立ちすくむ国家」を今考える〜社会課題に対して 私たちができることを考える 〜

1月23日(火)

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「不安な個人、立ちすくむ国家」を今考える〜社会課題に対して 私たちができることを考える 〜
「不安な個人、立ちすくむ国家」を今考える〜社会課題に対して 私たちができることを考える 〜

日時・場所

2024年1月23日 19:00 – 20:30

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参加者

イベントについて

経産省若手プロジェクト「不安な個人、立ちすくむ国家」を今一度考える 〜「公」の社会課題に対して 私たちは何ができるか 〜  皆さんは、「不安な個人、立ちすくむ国家」をご存じですか?

 「不安な個人、立ちすくむ国家」とは、今後私たちが立ち向かうべき課題について中長期的な視点で考えることを目的に、20代・30代の省内若手有志30名によって作られたレポートです。 経産省の若手が「日本やばい」についてまとめた資料ですが、2017年の公表から起源とされる2025年まで、今年がちょうど折り返し地点です。

このディスカッションイベントでは、このレポートをもとに、皆さんの体感としてどのような進展があったのか、「公」の課題をどのように「個」が担っていくべきか、皆さんと一緒に考えていきます。 

◆ 皆さんは、「不安な個人、立ちすくむ国家」を覚えていますか? 「不安な個人、立ちすくむ国家」とは、今後私たちが立ち向かうべき課題について中長期的な視点で考えることを目的に、20代・30代の省内若手有志30名によって作られたレポートです。  経産省の若手が「日本やばい」についてまとめた資料ですが、2017年の公表から起源とされる2025年まで、今年がちょうど折り返し地点です。このディスカッションイベントでは、このレポートをもとに、皆さんの体感としてどのような進展があったのか、「公」の課題をどのように「個」が担っていくべきか、皆さんと一緒に考えていきます。   

◆ どうして今、「不安な個人、立ちすくむ国家」を考えるのか 2025年には、団塊の世代の大半が75歳を超えます。日本の少子高齢社会の課題を解決するためにはそこまでが勝負。

同資料では、「2度目の見逃し三振は許されない」と締めくくられています。

2017年に公表された同資料が示す日本のデッドラインは2025年。今年が折り返し地点です。

コロナウイルスの世界的拡大により、格差拡大や価値観の多様化、政府の在り方など近い未来に起こったであろうことが、1年半で露呈しました。資料で示された社会課題について、最新のデータと共に改めて考える必要があるのではないでしょうか。   

◆ 日本の「公」の課題が解決できるかどうかは、官ではなく私たちの方にかかっている理由とは? 本レポートの中には、今後「公」の課題を全て官が担うのではなく、意欲と能力ある個人が担い手にならなければならない、という提言があります。本来、「公」の課題こそ、多くの個人が生きがい、やりがいを感じられる仕事であり、潜在的な担い手は大勢いるはずです。  <公の課題を個人が担った「道路工事」の事例> 長野県下條村では、かつては農道や村道の舗装や補修を住民が行政に陳情し、実際の整備まで1年かかっていました。財政悪化の中、村長のリーダーシップで、資材は行政から提供する代わりに住民にも道路工事に従事してもらうことに。今では年間50件ほど住民が自ら工事を行なっています。これにより、住民の交流が活性化し、また、浮いた財源を子育て支援に回した結果、出生率も向上(1.80から2.04へ改善)しました。    

◆ 私たちの身の回りは「公」の課題で溢れている 超高齢化社会、非正規雇用・教育格差と貧困の連鎖、居場所のない定年後、など私たちの身近には、様々な社会課題が潜んでいます。当イベントでは、毎回参加者の興味のあるテーマについてディスカッションを実施します。そのため、参加会により、取り扱うテーマが異なります。これまでのトークテーマ・トークテーマ例は以下の通りです。

  • 活躍の場がない若者と自己肯定感について
  • 超少子高齢社会をどう切り抜けるか
  • 居場所のない定年後:健康寿命は世界一、定年後も働く意欲のある人6割。一方実際に仕事できている人は1割の乖離。
  • 情報の多様化 〜SNSとの付き合い方〜:目に入ってくる情報には、実は大きな偏りがある。
  • 非正規雇用と貧困の連鎖:非正規の年収は正規の3分の1

■ プログラム 「不安な個人、立ちすくむ国家」を知っている方を対象としたプログラムで、ディスカッションがメインとなります。 申込フォーム内「参加目的」は、プログラム内容やディスカッションテーマに関わる部分ですので、ぜひご記載ください。

  1. 講義形式のインプット~「不安な個人、立ちすくむ国家」と最新データ~
  2. トークテーマの決定(トークテーマは参加者の方と当日決定します)
  3. ディスカッション
  4. まとめ

■ こんな方にオススメ

  • 今後の日本について考えたい方
  • 社会課題について、ディスカッションしたい方
  • バックグラウンドの異なる方の意見・考えに触れたい方
  • 社会課題を通して今後の生き方・キャリアを考えたい方
  • 日本の明るい未来について、前向きに検討したい方

■ イベント概要

  • 開催:1月23日(火)19時~20時30分(最大延長21時)
  • 参加費:無料
  • 形式:オンライン・ディスカッションイベント

■「不安な個人、立ちすくむ国家」の全編資料はこちらから

https://drive.google.com/file/d/1JQUIW9_K8MiX7PsE0dDCC-VoXwfN-cSv/view?usp=sharing

チケット詳細

  • 参加する!

    ¥0
    販売終了

合計

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